1銘柄を売却して現金比率がさらに高まった11月

9月、10月と上昇を続けた株式市場も11月の途中から少し下落して、ここ最近は2万3000円の手前で停滞をしています。

そんな中ちょっと遅くなりましたが、11月の投資報告をしたいと思います。

僕の保有株は10月末から11月の初めにかけて決算発表があったので、それなりに動きのある月となりました。

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 保有株全体の状況

以下が今現在の僕の保有株の動向になります。

コード 銘柄 株価(現在地) 取得単価 保有株数 評価損益 評価損益率
4318 クイック  1828 1262 100  +56600  +44.85%
7643 ダイイチ  1310 1216 300  +28200  +7.73%

・コンドーテック(7438)を11月15日に売却。

コード 銘柄 株価(売却時) 取得単価 売却株数 確定損益 損益率
7438 コンドーテック  1102  934  100  +16800  +17.98%

・配当金

クイック 1355円

コンドーテック 957円

本当に微々たる額ですが、やっぱり配当金って嬉しいですね(笑)。

次に個別の保有株について見ていきます。

クイック(4318)

クイック(4318)ですが10月31日に決算発表がありました。

売上高が前期比で+12.9%、営業利益が+10.0%、純利益が+14.3%と決算の内容は決して悪くなかったと思います。財務状況も特に問題は無さそうです。

しかし、決算発表の翌日から株価は大きく下落・・・。

原因はよくわかりませんが、利益の伸び率が市場の期待より低かったということでしょうか。僕としては決算の内容自体は悪くなかったと判断したので、保有を続けています。

決算発表前は1900円を越えていましたが、発表後には1650円くらいまで下落してしまいました。今現在はある程度持ち直して1800円前後になっています。

これからの判断ですが、今言ったように決算自体は問題ないとしても株価は割高圏に入ってきている気がするので売却を考えています。

現在の主な指標としてはPERが21.7倍、PBRが4.92倍です。

PERはともかくPBRが約5倍というのは個人的には割高の部類に入ると考えているので、このあたりが売却するタイミングかもしれません。

ダイイチ(7643)

ダイイチ(7643)は本決算でした。

売上高が前期比+7.7%、営業利益が+18.5%、純利益が+144.1%でした。

純利益の数字だけが+144.1%と他とかけ離れている理由は、100%出資の連結子会社を吸収合併したことによる特別利益の影響によるものです。

決算発表を受けてなのかわかりませんが、増配が発表されたにもかかわらず株価が下落。

来期予想で純利益が-51%と発表された事が嫌気されたのかもしれません。しかし言うまでもなくこの-51%というのは単に来期は合併による特別利益がなくなるからであり、当然の事だと言えます。

一方で売上高や営業利益はプラスの予想がでているので、特に問題はないでしょう。

また既存店の月次の前年比売上高が2ヶ月連続で減少していますが、1店舗で建て替えのため10月の初めから11月の中旬まで休業した影響だと思われるため、こちらも問題はありません。

むしろ建て替えによるサービスの向上や新たに新店舗をオープンさせるなど、着実に拡大を図っているように見えます。

財務状況も安定していますので、このまま地道に成長していってほしいです。

コンドーテック(7438)

コンドーテックは決算の内容が売上高が前期比+5.0%、営業利益が+1.4%、純利益が-1.5%でした。個人的には非常に残念な結果となりました。

決算短信によると減益の理由について、”仕入原価の上昇と販売費・一般管理費の増加”とあります。特に輸入商材の仕入原価が上昇し、その上昇分を販売価格へ転嫁することができなかったようです。

・・・う~ん、僕が最も気にしていた部分ですね。

以前にもこのブログで書きましたが、コンドーテックを保有するうえで最も気にしていたのが円安がデメリットになると言う点です。

輸入商材を仕入れて販売する以上、どうしても為替の影響をダイレクトに受けることになります。FRBが金融引き締めを進める一方で日銀が金融緩和を一応継続している現状では、円安が続き仕入原価が上昇するのは当然でしょう。

それを価格転嫁できなかったというのは厳しいですね。価格転嫁したくてもできないってのが正直なところかも知れませんが。

この結果を受けて翌日コンドーテックを売却しました。

躊躇することなく直ちに売却して利益も確定できたので個人的には適切に対応できたと思っています。

この売却によってさらに現金比率が高くなりました。

まとめ

コンドーテックをこのタイミングで売却することになるとは少し予想外でした。また先ほども言いましたが、クイックもそろそろ売り時かなと思っています。

ダイイチは売上げと利益が伸び続けていて素晴らしい!

毎年の伸び率は決して大きくはないですが、10年以上継続して伸び続けていて特に2008年~2009年のリーマンショックの時期にも大きなダメージを受けることなく成長を続けていたという事が、僕が保有を続ける理由の1つとなっています。

リーマンショックから10年近くが経過して、利上げや量的緩和の縮小(テーパリング)によって米国経済が引き締めに向かう中で、次なる金融危機が起こる可能性が徐々に高まっていると感じています。

こうした状況では、前回の金融危機をほぼノーダメージで乗り切ったダイイチのような銘柄を保有することは僕にとって非常に重要な事です。

あくまで過去のデータですからまた同じような危機が来ても同じ結果になるとは限りませんけどね。

少なくとも保有を続ける大きな根拠となることは間違いないと思います。

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