暴落を利益に変える!プットオプションの買い

このブログではこれまでアメリカの金融引き締めによって、株式市場が急落する可能性が高いということをお話ししてきました。

金融引き締めによって市場への資金供給が激減するので、株価が暴落するのはほぼ間違いないと個人的には考えています(あくまで個人的な見解ですよ)。

とはいえ、中期的な見通しはある程度予測できたとしても、短期的な動きについて暴落する時期を予測することは不可能にちかい。

したがってこれから先は、株式市場が暴落するという予測のもと、ある程度網を張ってリスクを最小限に抑えつつ、しっかりと利益を狙えるように投資をしていこうと思います。

そしてその経過をこのブログで随時報告していきます。

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プットオプションの「買い」とは?

株価が暴落するという前提で考えた場合、極めてリスクが低く、大きな利益を上げられる投資手法は何かを検討した結果、今の自分には「オプション取引」「プットの買い」がベストだという結論になりました。

プットオプションってちょっと聞きなれないですよね?

正直、僕も取引するのは今回がはじめてです(笑)。

そもそもオプション取引ってリスク高そうなイメージもあるかも。

しかし、オプションの「買い」を行う場合は損失が限定されていて、ある一定以上に損失額が膨らみ続けることはありません。

株が下落する時のように、どこまでも下がり続けるということはないので、ある意味リスクは低いと言えるでしょう。

逆にオプションの「売り」を行う場合は、損失は無限大になる可能性があるので、リスクが高く初心者は手を出さないほうが無難です。

で、具体的に「プットオプションの買い」とは何か?についてざっくりと解説します。

プットオプションとはある特定の期日に特定の値段で売ることができる権利のことです。

そしてその権利を買うことをプットオプションの「買い」といいます。

例えば、日経平均株価に連動するオプションである日経225の場合、仮に1ヶ月後に19,000円で売ることができるプットオプションが50円で売られていたとして、これを買うとします。

そして1ヵ月後の日経平均が19,000円より安くなっていれば、その差額が利益となるわけです。

19,000円で売れる権利を持っているということは、日経平均が19,000円より値下がりすればするほど利益も大きくなります。

例えば日経平均が18,000円になったとすれば、

19,000-18,000=1,000

となり、1,000円が差額となります。

実際の取引は1000単位で行われるため、

1,000(差額)×1,000(単位)=1,000,000

となり、さらにここからオプションを買った額を引きます。

オプションは50円で買ったので、

50(オプションの価格)×1,000(単位)=50,000

ですので、

1,000,000-50,000=950,000

となり、95万円が利益となります。

逆に日経平均が19,000円より値上がりした場合、このオプションは無価値となり自動廃棄されます。

そして最初に支払ったオプション購入価格である、

50×1,000=50,000円

が損失となります。

したがって損失額は、最大でもオプションを購入した代金(プレミアムといいます)に限定され、それ以上損失が拡大することはありません。

このプットオプションの買いの最大のメリットはここだと思います。

日経平均が値下がりすればするほど利益が拡大していく一方で、日経平均がどれだけ値上がりしても損失額は最初に支払ったオプション購入額以上に拡大することはないという点です。

また、オプションは期日前に転売することも可能です。

先程の例で言えば、1ヶ月後に19,000円で売れるプットオプションを50円で買いました。

しかし買ってから1ヶ月経つ前に日経平均が急落したとします。

すると買ったときには50円だったオプション価格(プレミアム)が値上がりするんです。

仮に70円になったとしましょう。

50円で買ったものが70円になったので、差額が20円となり、これに取引単位である1,000をかけると、

(70-50)×1,000=20000

となり、ここで転売すると20,000円の利益が入ります。

ちなみに指数が下落すればするほど利益が大きくなる「プットオプションの買い」に対して、指数が上昇すればするほど利益が大きくなる「コールオプションの買い」というのもあります。

これもプットと逆の動きをするだけで、仕組みは同じです。

プットオプションを買ってみた

さて、本当にざっくりですがプットオプションの買いについて説明してきました。

考え方は人それぞれですが、損失が限定されているという点で、リスクは決して高くない投資方法だと思います。

そしてこれから株価は下落していくという僕なりの相場予想を前提とした場合、現時点ではベストな方法なのかなと思います。

というわけで、さっそく買ってみました!

えーっと、エラそうに解説してきてアレなんですけど・・・僕自身オプション取引は未経験なわけですよ(笑)。

経験豊富な方からすると笑われるかもしれませんが、ちょっとまだ勝手がわからないので、変な買い方になってますね。

明らかに恐る恐る買ってる感じ(笑)。

今はまだ様子見なので、これからもっと買い入れていきます。

この表の見方ですが、例えば銘柄名にある18/10プット20500というのは2018年の10月に20,500円で売れるプットオプションという意味です。

このプットを僕は9月10日に51円で1枚(1000単位)購入していて、現在の価格が20円になっていますね。

さっそく全部が下落してますが(笑)、特に問題はありません。

どんなに下落しようが、掛け捨ての保険のような感覚で毎月買い入れながら、常に一定の額を保有するつもりです。

その間に数回、株価の急落が起こればそれなりの利益が見込めるというのが狙いです。

一応、今の時点での計画としては、プットオプションに対する資金配分は200万円くらいで考えています(資金管理は超大事!)。

これから年末までの約3ヶ月間、月々50万ずつくらい買い入れて、残りの50万は予備費とします。

予備費は日経平均の思わぬ高騰があった場合などに、割安となったプットを買う時に使おうかと思います。

このようなやり方が正しいかどうかわかりませんが、なんせオプション初心者なもんで、勉強しつつ試行錯誤しながらなんとか利益を上げていくつもりです。

まとめ

今回、はじめて「プットオプションの買い」にチャレンジしてみることにしました。

やっていて思ったんですが、この投資方法は平常時には全く向かないですね。

僕はこれから株価が暴落すると予想しているので、今回はこのやり方を選択しましたが、株式市場が安定している時にこのような取引をやっていると、なかなか利益を出すのは難しそうです。

オプション取引に限らず、どんな投資方法にも一長一短あるので、いかに有効に活用するかが大切ですね。

とにかく、これからどうなるか非常に楽しみです!

もちろんそれなりの損失も覚悟しています。

ただ、この取引で大きな利益がでるという事は、株式市場が大変なことになっている可能性が高いので気持ち的には複雑です。

まあどんな暴落がこようが僕のような一般人にはどうしようもないので、その時々で自分が一番利益を上げられると確信している投資方法を淡々と実践するのみです。

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