投資判断は現状維持。2017年9月の保有銘柄公開

投資報告

しばらく更新しない間に日経平均はかなり下がりましたね。

そして、ここ最近になって北朝鮮の建国記念日が過ぎ、ハリケーンの影響も一応の落ち着きを見せたせいか、ようやく上昇し始めたと言ったところでしょうか?

今回は久しぶりに僕の保有銘柄の経過報告をしたいと思います。

 

投資の判断について

まず以前の記事(2017年7月8日時点の保有株経過報告)で書いたように利益がでている銘柄を売却しようか迷っていたんですが、とりあえず売却はやめました。

理由はトランプ大統領の公共事業拡大などの財政政策が実現するのかしないのか全くの不透明であること、FRBのバランスシート縮小によって当面は円安ドル高になる可能性が高いことなどです。

特にバランスシート縮小に関しては、僕のような素人にはどんな動きになるのか予想することはできません。

大きな流れとしては、ドル高になって金利上昇からの消費低迷、それが実体経済を冷え込ませ株価下落へと繋がると思うんですけどね。これも僕個人の予想に過ぎませんが・・・。

ただそれがどのくらいの規模で、いつぐらいから動き出すのかは全くわかりません。

したがって、とりあえずは今まで通り保有を続けていこうと思います。

もし全体相場が大きく下落したらダブルインバースETFで利益をだせるし、大きな下落がなければそれはそれでOKなんで。

 

 現在の保有銘柄状況

では、現在の保有銘柄の状況を見ていきます。

 

コード 銘柄 株価(現在値) 取得単価 保有株数 評価損益 評価損益率
4318 クイック  1760 1262 100  +49800  +39.46%
7438 コンドーテック  1094 934 100  +16000  +17.13%
7643 ダイイチ  1342 1216 300  +37800  +10.36%

 

相変わらずクイック(4318)は順調に騰がってくれますね。

クイックに関しては毎回、書いていることが同じ内容になってる気がしますが(笑)。

前回の記事では売却を検討していた銘柄ですが、企業の人手不足も目立ち始めている背景もあるため、しばらくは伸び続けるかな~と期待しています。

 

コンドーテック(7438)はじわじわ騰がってきましたね。

主な事業内容がインフラ関連の輸入資材販売ということで、豪雨災害が多かった天候なども株価の上昇に影響しているのかも知れません。

ただ唯一気になるのが、事業内容的に円安がデメリットになり得る点ですね。

FRBのさらなる利上げおよびバランスシート縮小が実行されれば、円安ドル高になっていくと思われます。

先述したとおり、それらがどの程度の影響を及ぼすかは未知数でですが、気をつけておきたいと思います。

 

ダイイチ(7643)はほぼ横ばいですね。

ここも相変わらず月次の売上げが堅調なので、今のところ大きな不安要素は無さそうです。

 

まとめ

なんか前回から悩んだわりには結局現状維持となりました。

いろいろと考えても正直予想は出来ないですし、このブログの読者の方ならご存知かと思いますが、僕の予想はとてもよくハズレます(笑)。

ですので、新たに株を買うことはせず、売ることもせず、現状維持が今のところ1番いいのかなと判断しました。

 

今度のFOMCではおそらくバランスシート縮小の開始時期が明らかにされると思われます。

今はそれが一番の注目点であるのは間違いないでしょう。

とりあえず、その様子をしっかりと見ていきたいと思います。

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